トップページ > プログラム

      

プログラム概要
癒しのための体験企画
音楽劇「葉っぱの四季 フレディ」公演
懇親会(横浜港クルージング・癒音と食の夕べ)

プログラム概要

会長講演

WELL LIVING, PEACEFUL REST
演者:東口 髙志 先生(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座 教授)
座長:齊藤 洋司 先生(島根大学医学部 麻酔科学講座 教授)

鼎談
  1. 食べる
    佐藤 初女 先生(森のイスキア 主宰)
    柏木 哲夫 先生(学校法人金城学院 学院長)
    辰巳 芳子 先生(料理家、作家、良い食材を伝える会 会長)
  2. いきいきと生きるために
    日野原 重明 先生(聖路加国際病院 理事長)
    髙木 慶子 先生(上智大学 グリーフケア研究所 特任所長)
    宮田 永明 先生(高野山 別格本山 總持院 住職)
医療人のための特別企画
マザープラネット~戦士の休息~
司会
プロデュース
東口 髙志
(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座 教授)
ゲスト 秋山 豊寛氏(宇宙飛行士)
中村 幸昭氏(鳥羽水族館 名誉館長)
松井 守男氏(画家)
手嶌 葵さん(歌手)

母なる地球・・・・マザープラネット・・・・
すべてのいのちがそこに生まれ、育まれ、そして逝く。
その母に抱かれながら、私たちはいまを生きる。

秋山豊寛宇宙飛行士、中村幸昭鳥羽水族館名誉館長、松井守男画伯をお迎えして、日頃戦い続ける皆様に「こころの栄養」としての“癒”を感じていただければと 思います。

それに引き続きジブリ作品「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」でおなじみの手嶌葵さんの奇跡の癒声で皆様をさらに安らかで幸せな世界にお連れしたいと思います。

インターナショナルセッション
  1. Dr. Yoko Tarumi
    Associate Clinical Professor, Division of Palliative Care Medicine,
    Department of Oncology, University of Alberta,Canada
  2. Prof. Youn Seon Choi
    Professor, Department of Family Medicine, Korea University Guro Hospital
    Director, Korea University Guro Hospital Hospice & Palliative Care Center,Korea
  3. Dr. Bernard J. Lapointe
    Eric M. Flanders Chair of Palliative Medicine, McGill University Director, Palliative Care McGill
    Chief, Palliative Care Division,Sir Mortimer B. Davis Jewish General Hospital,Canada
  4. Associate Prof. Alessandro Laviano
    Associate Professor of Medicine,Department of Clinical Medicine, Sapienza University,Italy
教育講演
  1. 魂の原郷~伊勢神宮のこころ~
    演者:小堀 邦夫氏
    (神宮禰宜、文化部長兼文教部長(せんぐう館初代館長、新宮研修所所長、他)
    神宮本庁参与)
  2. 能動的と待機的
    演者:養老 孟司 先生 (解剖学者、東京大学 名誉教授)
  3. 緩和ケアとユーモア
    演者:柏木 哲夫 先生 (学校法人金城学院 学院長)
    TOPへ

シンポジウム
  1. いきいきと生き、幸せに逝くために
  2. せん妄のケア、マネジメントの進歩と問題点
  3. 癒し環境を提供するための工夫
  4. 災害と緩和ケア~東日本大震災から学ぶ~
  5. 全人的医療の実践を目指した取組み
  6. 緩和ケアNST(栄養サポートチーム)の役割
  7. コミュニティ(相補的支援環境)の構築に向けて
  8. 非がん患者に対する緩和ケア
  9. 腫瘍学における緩和ケア
  10. 緩和ケアで結ぶ地域連携

パネルディスカッション
  1. 悪液質を制御する
  2. スピリチュアルペイン再考
  3. 診療報酬改正が変えたもの
  4. 在宅移行を考える
  5. End of life を考える~日本人と和の心~
  6. 制御困難な疼痛の原因追究とその対策
  7. 政治と緩和医療~医療政策に期待すること~
  8. 高齢者の緩和ケア

ワークショップ
  1. 補完代替療法の現況と展望
  2. 卒前教育の確立に向かって
  3. 患者、家族の否認、怒りを理解するための必須コミュニケーション
  4. 卒後教育の果たす役割
  5. 緩和ケア病棟の現状と将来像
  6. 意思決定を支えるためのチーム医療
  7. 緩和ケアチームの光と影
  8. 患者・家族からみた緩和ケア
  9. 死の生理学に関するEvidence
  10. ガイドラインから学ぶ:がん患者の消化器症状の緩和
  11. 看取りの質を評価する
  12. 新しい薬物療法とその評価
  13. ガイドラインから学ぶ:がん患者の呼吸器症状の緩和
  14. PEG をとりまく諸問題~幸せなPEG を行なうために~
  15. ガイドラインから学ぶ:苦痛緩和のための鎮静
  16. ガイドラインから学ぶ:がん疼痛の薬物療法、患者・家族のためのがん疼痛治療
  17. ホスピスの原点に立ち返る
  18. ガイドラインから学ぶ:終末期がん患者の輸液療法

フォーラム
  1. リハビリテーションフォーラム~リハビリテーションにおけるコミュニケーションの重要性~
  2. 看護師フォーラム
  3. 大学病院フォーラム
  4. 専門医フォーラム
  5. MSWフォーラム
  6. 緩和ケアチームフォーラム
学会企画

第3回ELNEC-J指導者交流集会2013

関連企画
  1. 構造構成医療研究会 第3回討論会
  2. キャンサーリボンズ
  3. 第9回CART 研究会
  4. 厚生労働省委託事業 緩和ケア普及啓発事業(オレンジバルーンプロジェクト)
  5. キャンサーネットジャパン
特別企画
  1. 緩和ケアにおける免疫療法を考える
  2. 東海がんプロの緩和領域への取り組み
  3. サイコオンコロジー入門
  4. 藤田保健衛生大学緩和ケア討論
    第一教育病院本院(本院) VS 第三教育病院(七栗サナトリウム)
  5. 厚生労働省委託事業 緩和医療におけるIVR
  6. 緩和医療に携わる女性のライフデザインを考える
ランチョンセミナー(LS)6月21日(金)
  1. 終末期の栄養管理/ランダマイズド・コントロール・スタディの結果報告
    (株式会社大塚製薬工場)
  2. The challenge of relieving cancer pain in 2013
    (塩野義製薬株式会社)
  3. 悪性消化管閉塞に対する治療戦略~手術から薬物治療まで~
    (ノバルティス ファーマ株式会社)
  4. 緩和ケアにおける褥瘡対策~最新の情報~(協和発酵バイオ株式会社)
  5. オピオイドを使いこなす~レスキュー再考~(大日本住友製薬株式会社)
  6. 漢方薬の緩和医療への展開(株式会社ツムラ)
  7. がん治療を支える口腔の感染症対策(イーエヌ大塚製薬株式会社)
  8. 患者が求める早期からの緩和ケア~最近の話題~(日本新薬株式会社)
  9. チーム医療による輸液管理の重要性~緩和ケアNST活動の実際~
    (株式会社ジェイ・エム・エス)
  10. 消化器がん化学療法と緩和医療(協和発酵キリン株式会社/久光製薬株式会社)
  11. 幸せな最後(とき)のために~PTEGキット(経皮経食道胃管挿入用キット)の緩和医療への適応~
    ①緩和から生まれたPTEG ②PTEG造設でQOLが向上した患者の看護
    (住友ベークライト株式会社)
  12. 緩和医療とリハビリテーション栄養(株式会社クリニコ)
ランチョンセミナー(LS)6月22日(土)
  1. 新規オピオイド メサドン塩酸塩~本邦での適正使用に向けて~
    (帝國製薬株式会社/テルモ株式会社)
  2. 生きることと 食べること~緩和ケアの実践をとおして~
    (ネスレ日本株式会社 ネスレヘルスサイエンス カンパニー)
  3. 終末期がん患者におけるRapid Turnover Protein測定の有用性
    (ニプロ株式会社)
  4. 患者の視点に立ったがん疼痛治療(ヤンセンファーマ株式会社)
  5. 再発とともに生きる~乳癌の場合~(ファイザー株式会社/エーザイ株式会社)
  6. Nutritional and metabolic therapy for cancer patients with cachexia(アボットジャパン株式会社)
  7. 緩和医療における栄養療法~だんだんと食べられなくなっていく中で「すべきこと」「できること」~(イーエヌ大塚製薬株式会社)
  8. モルヒネの基礎及び薬理作用(田辺三菱製薬株式会社)
    ①モルヒネの臨床薬理 1・2・3 ②がん疼痛におけるモルヒネ製剤の使い方
  9. がん治療中の支持療法の重要性~悪心嘔吐からがん悪液質治療~
    (小野薬品工業株式会社)
  10. 外来における意思決定支援~診断時からの緩和ケア~(昭和薬品化工株式会社)
  11. 看護・歯科連携で行う口腔ケア(株式会社東京技研)
    TOPへ
癒しのための体験企画

事前予約の受付は終了しました

1. リンパドレナージ 施術者:佐藤 佳代子 他2名
医療リンパドレナージは、リンパ浮腫を抱える多くの患者さんの身体と心を癒す治療法として、世界各地で実施されています。ぜひこの機会に、ご自分の患者さんをイメージしながら体験していただけましたら嬉しく思います。
服 装:腕や脚が出せるような軽装
     (衣服を腕や脚の付け根まであげていただければ結構です)。
持参物:幅30cm・長さ75cm程度のタオル

2. 整膚  施術者:徐堅 他30名
整膚(画像) 皮膚を引っ張ることにより、全ての方の血流が改善し、肩こり1分、膝痛なら5分で痛みを軽減できます。美しく、施す側も元気になる整膚で、緩和医療をはじめ人類の新たな健康に貢献したいと考えています。
服装の制限、持参していただくものは特にありません。

3. タイ式マッサージ  施術者:黒田 芳樹 他3名
外から無理やり筋肉をほぐすのではなく、やんわりと受け手の「自己治癒力」を引き出すマッサージです。術者と受け手が一体となって、ゆったりと凝りがゆるんでいきます。大事なのは「脱力」と「リラックス」。受け手の状態によって自由に変化する施術です。
タイ式マッサージ(画像)服装:できればゆったりした身体を締め付けない服装が望ましいです。スカートでも、座位で肩や首などへの施術はできますが、かなり制約されるので望ましくはないです。
持参していただくものは特にありません。



●事前申込をされた方へ
施術開始5分前を目処にお越し下さい。
施術時間を過ぎてもお越し頂けない場合は当日受付の方を優先させて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
●当日申込をされる方へ
展示ホール内のマッサージ申込所にお越し頂き直接お申込み下さい。
両日とも朝8:00から申し込みを受付けます。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。予めご了承ください。

    TOPへ
音楽劇「葉っぱの四季 フレディ」

日時:6月21日(金)10:30~12:00
場所:第15会場(会議センター511+512)

「生まれてきた意味はそれぞれちがう。でも、意味のないいのちなんて、ひとつもないんだよ」レオ・バスカーリアの名作絵本を原作に、日野原重明先生の脚本を舞台化した、もうひとつの『葉っぱの四季 フレディ』。
葉っぱの一生をひとのいのちになぞらえ、美しいクラシック音楽にのせてやさしく描く音楽劇です。 病院や高齢者福祉施設でミュージカルを上演するNPO法人キャトル・リーフが、 日野原先生がすべての人に伝えたいと願う「いのち」の物語を忠実に再現します。今回は日野原先生が特別出演され、冒頭に「いのち」についてお話しされた後、音楽劇にもご出演の予定です。
生きるとはなにか、死とはなにか、この作品を通して改めて考える機会になれば幸いです。


【訂正とお詫び】
本公演は、日野原先生がご執筆されたオリジナル脚本の劇となります。News Letter58号でご紹介したニューヨークで上演された劇とは異なります。また、News Letter59号で上演時間を8:30~12:00と記載しておりましたが正しくは10:00~12:00です。訂正しお詫び申し上げます。

懇親会(横浜港クルージング・癒音と食の夕べ)

開催日:6月21日(金)
    国立大ホールマリンロビー(参加費:事前3,000円、当日4,000円)

18:20 ぷかりさん橋へ移動
18:45 サンセット・クルージングへ出港
19:15 ぷかりさん橋に帰港
19:30 懇親会開始
「水色の雨」や「想いでのスクリーン」、「パープルタウン」などでおなじみの八神純子さんによるミニコンサートが開催されます。
※4/19(金)17時をもちまして、懇親会の事前申込のみ締切とさせて頂きました。何卒ご了承ください。
キャンセルが出た場合は当日受付をする場合がございます。6月上旬にホームページ上でキャンセルの有無をご連絡致します。
    TOPへ